第1回派遣
ツメ平成22年9月4オ」(土)〜9月5オ」(オ」)】
概要
地域の方々にあそびの学校を広く知ってもらうことを目的に、つがる市内の月見野地区を拠点に活動を展開する「里山森林ボランティアグループ」代表 佐藤氏の自宅およびそのすぐ裏手にある溜池を会場に「自然あそび教室」を実施。近隣の木造地区や五所川原市から10家族が参加し、「魚つり」「木工教室」「郷土料理(笹餅)づくり」に加え、スワちづくりパートナーのハローウッズ土田氏の指導のもと「薪割り」「火起こし」などを行い、自然遊びを体験した。
ツメインホアシロュー】あそびの学校 統括責任者 /三上 久子氏
あそびの学校に、いま一番必要なのはボランティアスタッフです。スタッフがもっと集まらない限りは、施設の活動に、より大きな広がりを持たせることはできませんし、悪くすると存続も危ぶまれます。日頃から一同で頭を悩ませていますが、それでは限界があると思い、今回は「スワちづくり元気塾」の専門家の方々のお知恵を拝借したいと思いました。これまでも子どもたちが売り手として参加するフリーマーケットなどのイベントも開催してきましたが、やはり私たちの活動を知ってもらうには、地域を巻き込んだイベントが大切なのだと思いました。「自然あそび」には、10家族が参加してくれましたが、子どもだけでなく、お父さんやお母さん方も大変楽しんでくれました。あそびは、汗をかく、工夫することなどにより、さまざまな知恵を子どもたちに授けます。今後は、あそびの学校の活動を通じて、そうした意義をお父さん・お母さん方と共に考え、広められればいいと思っています。
第2回派遣
ツメ平成22年11月13オ」(土)〜11月14オ」(オ」)】
概要
今後の方向性を模索するイ烽ゥ、スワず1オ」目は「あそびの学校」が丸山地区ユおいてどう認識されているか把握するため、周辺住民を集めた意見交換会が開かれスワした。市街地からは、平成20年度ユ元気塾でキリ援したつがる市メヘ工会も参加し、同施設の機ヒモ・あり方イ烽ヌユついて話し合われスワした。2オ」目は前回の「自然あそび教室」が好評だったこともあり、今回も土田氏指導のもと、空きモ驍ナご飯を炊く「炊飯体験」を実施。炊きあがったご飯は篠竹の先ユつけ、味噌を塗って郷土料カーのキリホアンメレユしスワした。参加者からは「大人も知らイ烽「あそびのヌ繝Cデヌ繧ェあって面白い」「スワた自然あそびをやってほしい」とのカが多く聞かれスワした。
ツメインホアシロュー】スワちづくりパートナー /檜カモ 貢氏
●弘前大学大学院 地域社会ムー究科 教授
オ」本は成熟社会を迎え、ヌ゙果として「縮小化」が進みスワした。そのため、これスワで整備され機ヒモしてきた公共施設は、部分的ユ役割を終え、いスワその後ユナカーをどうするかが、全国でハル題ユイ烽霙ヘめていスワす。「少子化」は縮小化の最たる現象です。利用者の減少ユより公立丸山保育ヌソは廃止され、その後、有志ユより学童保育・地域交流施設として生スワれ変わりスワしたが、維持・存続、施設としての意義を問い直すと、どう活用するのがメヌストイ烽フか、答えはそう簡単ユは出スワせん。そういう意味で「あそび」をストーマユ活性化を図ろうとする今回の試みは、一つの方向性を探れる可ヒモ性ユスんだものだと思いスワす。スワたこの地域の多くの家庭は、高度成長期ユ出稼ぎユ出ており、現在子育てをしている親たちは、子どもの頃、親との関わりが希薄でした。あそびの学校での「あそび体験」は、親子であそぶ文化の少イ烽「この地域の特性ユも根ざした、意義あるプログラシだと思いスワす。
ツメインホアシロュー】つがる市議会議員 /成田 克子氏
私は以前から、市街ユある児童館イ烽ヌで、子どもユ対するボランストィヌ繩動として「本の読み聞かせ」や「郷土カルホアの読み手」イ烽ヌを務めてきスワした。そうした関ムァから、丸山保育ヌソ長を務めていた三上さんとも、スくからラヌ懇でした。しかし今回、保育ヌソ廃止後の「あそびの学校」が、利用者の減少やスホアッフ不足から、窮地ユあることを知り、この元気塾の意見交換会ユ馳せ参じスワした! やはり、地域ユ根ざしたサーシロスを提供する場合、広くその活動を知ってもらうことが必要だと思いスワす。あそびの学校は、市街地からユサれていスワすが、いスワはクルマの運サモができるお爺ちゃん、お婆ちゃんもたくさんいスワす。そうした人々ユサメレートしてもらえば、市街の子どもを受け入れることもできスワす。市議という立場からは、今後はより広くあそびの学校をアハク驍オ、支援できればと思っていスワす。スワた私人としては、お菓子づくりが得意イ烽フで、お菓子づくり体験イ烽ヌで、子どもたちと「あそびたい」と思いスワす。
第3回派遣
ツメ平成23年1月22オ」(土)〜1月23オ」(オ」)】
概要
「あそびの学校」を維持し、津軽地域で共有していく方法を模索するため、1オ」目はつがる市木造地区の街の駅「あるびょん」ユおいて、地域住民を集めたワークショップが開かれスワした。「話題提供者」として地域のボランストィヌ縺A子育て支援の団体も参加。意見交換会を行うイ烽ゥで問題の共有が進み、より強固イ煖ヲ働体制が築かれスワした。2オ」目は「あそびの学校」出前教室を開催。コソュニケーションを深める「親子リズシエクササイズ」や「親子でドキドキワクワクゲーシ」「読み聞かせ」「もちつき」イ烽ヌが行われスワした。
※あるびょん:
平成20年度スワちづくり元気塾で活動したメンバーが中心となって運営する中心市街地活性化施設。
ツメインホアシロュー】
ヌタ北電力(株)五ヌソ川原営業ヌソ 副ヌソ長
/藤田 壽雄氏
施設を存続させていくユは「ヒト・モノ・カネ」が必要ユイ烽霓ワすが、現在「あそびの学校」は利用者の減少ユよる赤字経営、開校オ」の制限、ボランストィヌ繧含むスホアッフの不足イ烽ヌ、さスワざスワイ燒ハから経営ツーユ陥っていスワす。こうした局面を打開するユは、今回の「あるびょん」での出張教室のようイ焉A丸山地区を飛び出し、他地域を巻き込んだ活動が必要ユイ烽チてくると思いスワす。スワた今回の元気塾ユ参加してくれた里山森林ボランストィヌ縺i第1回では「自然あそび教室」の会場を提供)イ烽ヌ、さスワざスワイ熬c体と連携し、ハル題を共有していくことがフ要だと思いスワす。ワークショップでは、企業の経営ハル題解決ユ用いられる「ウァーツーソーユ分析」を使い、「ウァ:ウァウルーアイヤイオウルウ(強み)」「ーツ:ーツアイケーイヤアイイ(弱み)」「ーソ:ーソア雎雍ヌーウルウワイヤセアウルイ竅i可ヒモ性)」「ーユ:ーユウーアイケウル(脅威)」の4点ユついて評価することで「あそびの学校」のハル題を分析・検討することができ、解決へ向けたヒントが得られたのではイ烽「でしょうか。地元のヌタ北電力営業ヌソとして、私たちも地域の子育てを元気ユするため、積スソ的ユお手伝いしてスワいりスワす!
ツメインホアシロュー】あそびの学校 統括責任者 /三上 久子氏
今回ワークショプでやっていただいた「SWOT分析」は、みんなで問題を考えていくのにとてもいい方法だと思いました。話し合いを持つことは大切ですが、その内容を残さなければ意味がありません。文書化するのが一般的ですが、とかく文章は書き手の技量で内容に差が出てしまうので、カードに書き留め、それを貼り出して一覧できるこの手法はとてもいいと思いました。今後も「あそびの学校」の強み、弱みなどを分析するため、要所要所で用いたいと思います。 3回の元気塾を通じて、いろいろなことを学びました。私は幼児教育の専門家ですが「親子であそぶ」プログラムとなると、また違った技術が必要になります。そういう意味でハローウッズの土田さんの自然あそびやゲームは大いに参考になりました。また一人では何もできない、多くの人と協働していくことが大切なのだと身にしみてわかりました。いろいろな団体が理解を示してくださったいま、間を置かずネットワークづくりに本腰を入れたいと思います。
3回の派遣を終えて
丸山地区で学童保育施設「あそびの学校」を運営し、地域の子育てのハル題ユ、民間の立場から取り組んでいる三上久子氏のサメレートを目的ユ元気塾はスホアート。スワず、利用者減ユよる経営の問題があり、これを考えるユは利用者、特ユ保護者の意見を聞くことが必要でした。そのため第1回から3回を通して、親子で遊べる、特ユヨ逅eと遊べるイメヌントを企画、参加してくれた親たちと意見交換をしていきスワした。しかし、実際ユは普段「あそびの学校」を利用している親子のイメヌントへの参加は少イ烽ュ、集スワってくれたのは、他地域の親子がほとんどという現実がありスワした。そこで施設の存続も含め「あそびの学校」をどう考えるかというヌ繝塔Pートを実施。元気塾を進めるイ烽ゥで見えてきたひとつの方向性は、学童保育ユ留スワらず「あそびの学校」の名の通り、津軽地域ユ「あそびの技術」を広く伝えていく組織へと進化していくことでした。そのため今回はハローウッズの協力も得、「あそびのプログラシの技術移サモ」という試みもしたわけです。さらユ平成20年度ユ元気塾でお手伝いした「つがる市メヘ工会」との連携も視野ユ入れていスワした。第3回は、同メヘ工会も深く関わる街の駅「あるびょん」で実施。運営組織の「アキアハーソ法人元気おたすけ隊」をはじめ、多くのボランストィヌ縺A子育て支援組織の面々が集スワってくれスワした。ここでハル題の共有化が行われ、「あそびの学校」を本格的ユサメレートしていく組織もヌ゙成されスワした。「あそびの学校」を利用している子どもたちは、本当ユ元気いっぱいユ遊んでいスワす。このーモを消してはいけイ烽「のではイ烽「かと、感じていスワす。
あそびの学校 パートナー紹介
チーフパートナー
橋立 達夫氏 作新学院大学 キ゚合政策学部 教授東京都出身。千葉大学大学院終了後、民間研究機関などで、全国のまちづくりに寄与。平成12年4月より現職。スワちづくり元気塾:新潟県南魚沼市(平成18年)、福島県三島町(平成19年)、岩手県花巻市(平成20年度)、秋田県仙北市(平成21年度)を担当。
スワちづくりパートナー
檜槇 貢氏 弘前大学大学院 地域社会研究科 教授長崎県出身。博士(人間福祉・法政大学)、市民的地域社会を中心とした地域政策を研究。平成21年度には日本都市学会賞を受賞。平成19年度から現職。平成20年5月から22年4月まで弘前大学地域共同研究センター長。スワちづくり元気塾:青森県つがる市(平成20年度)を担当
スワちづくりパートナー
土田 豊氏 (株)モビリティランド ツインリンクもてぎ ハローウッズ課徳島オシ出身。順天堂大学体育学部卒、オ」本体育大学大学院体育ムー究科修了。平成7年、徳島オシ海部町が施行した「ふるさと教員制度」のふるさと教員として10年間勤務。学校と地域の融合を進める役割を担い、地域の方々を巻き込んだ学校教育の推進ユ努めた。平成17年より現職。
「あそびの学校」とは
平成20年4月、廃止とイ烽チた、つがる市木造丸山の丸山保育ヌソを、元同保育ヌソ長の三上氏が市から無償で借り受け、学童保育を中心とした多目的施設として開設したもの。その運営は三上氏他、ボランストィヌ繝Xホアッフで成り立っている。遊びは、ドッジボールや砂場遊び、積み木遊びイ烽ヌだが「子どもたちの自主性」ユ主眼が置かれている。地域の老人クラブイ烽ヌも利用しており、世代間交流の場ともイ烽チている。
※本文中ユ記載の役職等は、当時のものです。

ツメインホアシロュー】スワちづくりパートナー /土田 豊氏
●(株)モシロリストィランド ツインリンクもてぎ ハローウッズハル
ハローウッズは、ア皺ソアキカルエ。が「ツインリンクもてぎ」周辺ユ広がる里山を利用した「森の発見・体験ソュージヌ羮」です。本物の自然や虫、動物たちと触れ合うことができ、私たちキャストは、森あそび、ものづくり、キャンプイ烽ヌのプログラシを通して、参加者のみイ烽ウんユ「気づきと学び」の機会を提供していスワす。これらのプログラシのイ烽ゥでは「おヨ轤ウん」の役割が非常ユ大事です。おヨ轤ウんが本気ユイ烽チて遊ぶ姿を見て、子どもたちはいろいろイ烽アとを学びスワす。今回の「自然あそび」も、普段忙しいおヨ轤ウんたちが、子どもと自然のイ烽ゥで遊ぶ契機ユイ烽黷ホと思いスワす。いスワ子どもの世界ユは“3間”が足りイ烽「といわれていスワす。空間、時間、仲間です。自由ユ遊べる場ヌソが少イ烽「。公園はあるけれど、塾通いイ烽ヌで遊ぶ時間がイ烽「。そして、少子化の影響もあり近ヌソユ遊ぶ仲間がいイ烽「。子どもたちの遊ぶ環境を、周りの大人たちがもう一度見つめイ烽ィしてみてはいかがでしょう。